Mac Book Airを購入したら2日でカーネルパニックになった

友人が以前から所有していた2013年モデルのMac Book Airを2万円で譲ってもらえることになった.ほとんど10年前のモデルになるけれど,ブラウザを使用しているくらいではほとんどフラストレーションもなくうごくし,何なら普段使用しているRazer Bladeのキーボードの打鍵間であるとか,タイプしているときにタッチパッドに触れることで変なことが起こらないという事だけで感動してくる.そしてやはり,親指でローマ字と日本語の入力を切り替えるのがとても理にかなっている.Macの入力になれるのに5分とかからなかったけれど,Windowsの入力になれるのに2日くらいかかっていて,これだからビルゲイツの作った会社は,という気分にはなった.

それだけ体にフィットしたマックは今ではもうガラクタになってしまった.2日目に使用していると突然電源が落ちて再起動したかと思いきや,パスワードを入力して起動する途中で落ちては再起動を繰り返す,カーネルパニックになってしまったらしい.そこからRAMの解放を試したのが運の突きで,3回のビープ音を無限に繰り返すガラクタになってしまった.おそらくメモリの接触が悪くなったのではないかと思ったりしているけれど,残念なことにMac Book Airのメモリはロジックボードに直にはんだ付けされているらしく交換できるものではないらしい.Appleがくそだと認識したのは,最近購入したiPhone 13 PROがとんでもないカメラ性能でとんでもないデータ容量の動画をとることができるのに,それを外部に通信するのにLightning ケーブルを使わないといけない事だった.

とりあえず今は,いくつかのことを検討しながら,購入元の友人から2万円をチャラにしてもらえないかどうかを掛け合っているところではある.